ピーター・ジャクソンについて
ピーター・ジャクソン(Peter Jackson, 1961年10月31日 - )は、ニュージーランド出身の映画監督、映画プロデューサー、脚本家。子供の頃から8mmカメラで映画を撮っていたという。初監督したスプラッター・ホラーの『バッド・テイスト』が評判になり、続けて撮った『ミート・ザ・フィーブルズ』と『ブレインデッド』もヒット。カルト映画となる。
友人たちと4年がかりで撮影したコメディホラー「バッド・テイスト」で1987年に監督デビュー。1992年には「ブレインデッド」が大ヒットし、1994年の「乙女の祈り」は第51回ヴェネチア国際映画祭で銀熊賞を受賞した他、第67回アカデミー賞脚本賞にノミネートされた。1996年に「さまよう魂たち」でハリウッドデビュー。2001年から「ロード・オブ・ザ・リング」3部作を同時に撮り上げ、2003年には完結編「王の帰還」でアカデミー賞を史上最多タイ記録の11部門で受賞する。
1993年、WETAデジタルを設立。
しかし1994年の『乙女の祈り』ではガラリと作風を変え、不安定なティーンエイジャーの内面を幻想的な映像で描ききった。彼はこの映画でヴェネチア国際映画祭銀獅子賞を受賞した。
そして2001年から2003年に公開されたJ・R・R・トールキンの『指輪物語』を原作とする『ロード・オブ・ザ・リング』三部作が数々の記録を打ち立て歴史的大成功を収め、特に完結編である『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』はアカデミー賞トップタイの11部門を受賞。彼も『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』でアカデミー監督賞とアカデミー脚色賞を受賞した。これにより彼は一躍世界的に有名な映画監督になる。
『ロード・オブ・ザ・リング』の成功で長年の夢であった1993年制作の『キング・コング』のリメイク権を獲得し、『キング・コング (2005)』を公開する。この作品も成功を収めた。
妻・フランシス・ウォルシュとの間に2人の子供がいる。彼女はピーターの作品で共同脚本・プロデューサーを務めている仕事上でも大切なパートナーである。
近年、ダイエットによりかなり体重を落とし、近視を治す手術もして彼のトレードマークであった眼鏡も外しているため、『キング・コング』の予告編で彼の姿を見たファンをかなり驚かせている。