2001年宇宙の旅について
『2001年宇宙の旅』(にせんいちねん うちゅうのたび, 2001: A Space Odyssey)は、アーサー・C・クラークとスタンリー・キューブリックがアイデアを出しあってまとめたストーリーに基いて製作されたSF映画および小説である。映画版はキューブリックが監督・脚本し、1968年4月6日にアメリカで初公開された。
映画版は1964年に制作を開始し、アポロ11号が月面着陸を果たす前年の、1968年に公開された。
この作品の結末は非常に難解で、公開直後は興行成績が悪く、キューブリックは再編集を余儀なくされたが、次第に賛否両論の渦を巻き起こし、現在では世界映画史に残る不朽の名作のひとつとして認識されている。
また、それまでのSF映画に対する認識を、根底から覆すような高品質なSFX技術は、後のSF映画全てに影響を与えていると言っても過言ではない。1968年のアカデミー賞特殊視覚効果賞を受賞、また1969年のヒューゴー賞も受賞した。
その後、日本では初公開から10年後の1978年と作品の設定年である2001年に再びロードショー公開された。1978年には折からのSFブームをフォローアップする形となり、2001年は「新世紀特別版」としてノーカット版で公開されている。日本国文部科学省が「特選」に指定している、唯一のSF映画としても知られている。
2001年宇宙の旅@映画生活